「KS-164 COL.4 48」


「杉本圭」のご紹介
「杉本圭」は、デザイナー杉本圭彦氏が手掛ける眼鏡ブランドで、2007年に発表されて以来、その独創的で魅力的なデザインが多くの支持を集めています。
2010年には「IOFT アイウェア・オブ・ザ・イヤー メンズ部門グランプリ」を受賞し、その後も数々の賞を受賞。国内外で高い注目と評価を集めるブランドとなっています。
「職人が持つ技術力を活かして眼鏡を創り出すこと」をブランドの役割と考え、ひとつひとつの眼鏡に細部にわたるこだわりが込められた「杉本圭」の製品は、身に着ける人の個性を引き立てるアイウェアです。
KS-164 COL.4 48の魅力
-職人の手作業で実現するエッジ感-


「KS-164 COL.4 48」は、「杉本圭」らしい精巧なデザインが際立つモデルです。
特筆すべきは、フロント部分の形状です。
リムだけでなくブリッジに至るまで、フロント全体にエッジの効いた美しいデザインが施されています。
通常は機械で行う「ガラ」という磨き工程を手作業で仕上げることで、この角の立った美しい形状が実現されています。


テンプルも同様にエッジ感がありますが、耳に近づくにつれて丸みを帯び、特に耳に直接当たる内側はさらに滑らかに仕上げられているため、掛け心地も抜群です。
-鋲の仕上げから感じられる高い技術力-


また、鋲の仕上げにも目を見張るものがあります。
鋲を打った後、金属とプラスチックを同時に削る工程を施すことで、ここまでの面出しが実現されています。
本来、金属とプラスチックでは削られる度合いに差があるため、この工程は非常に難しい作業です。
それにも関わらず、ここまで美しく仕上げられていることからも、職人の高い技術力がうかがえます。
-カラーリングの独創性-


カラーリングにも特長があります。
一見シンプルなツートンカラーに見えますが、ブラックに見える上部分は実は深い「ネイビー」で、光を受けると美しい青色が際立ちます。
下部分の「ハバナ」は正面から見るとササ柄、側面や下から見ると柔らかなイエローの中に独特の模様が浮かび上がります。


これらの色の変化は、厚さ約8ミリの生地だからこそ生まれたものです。
この生地は「杉本圭」のオリジナルであり、その独創性と高いデザイン力を感じさせます。
そして、この厚みとカラーリングにより、しっかりとした存在感に加え、上品さをも兼ね備えた「杉本圭」の世界観を印象的に表現しています。


OPTICAL SHOP WAYでは、「KS-164 COL.4 48」をはじめ、「杉本圭」の製品を多数取り揃えております。
デザイナーのこだわりと職人の技が込められた製品を、ぜひ店頭で実際にお試しください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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